掘り進んだ坑道の総延長は350km以上、深さは880mという巨大な銀山です。見学できる範囲は限られていますが、それでも約1kmほどの坑道を探検気分で歩くことができます。
内部は年間を通じて13℃ぐらいで、真夏でも肌寒いので上着を持って行った方がいいかもしれません。足場は凹凸のほぼない道なのでベビーカーや車イスでの見学も可能です。ただし上から水が垂れてきたり、足元には泥なのか錆びなのか茶色い水が流れているなど、あまり綺麗なところではありません。服装や靴には気を付けた方が良いかと。またペットを連れて入れますが、同じ理由で連れて入るのはあまりお勧めはしません。間違いなく汚れます。
銀山の外には滝があったり、お土産屋さんや資料などもしっかりしている観光地としてお勧めできるスポットです。
場所情報
- 生野銀山(いくのぎんざん)
- 無料駐車場あり
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目次
写真撮影の注意点
- 綺麗に撮りたければ三脚は必須です。
- 銀山の中は長い直線が多くあります。スローシャッターで撮るには人が通らないタイミングを待つ必要があるため、少し根気が必要かもしれません。
- 写真撮影に寛大なご配慮をいただけない方と一緒に行く場合は、特段の注意が必要です。撮影ポイントが多すぎて置いて行かれるか、待たせてご立腹されないよう気を配ってください。
- 銀山から外に出るときは、カメラをカバンに入れるなどしてください。夏場は特に一瞬で曇ります。結露が怖いので気を付けてください。
- 犬の足を洗うために、外に水道があります。三脚の足に錆が付いていると思うので、軽く洗い流すと良いです。