C言語– category –
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C言語
演算子の優先順位 | C言語
下記表は、演算子の優先順位と結合規則をまとめたものです。演算子は優先順位の高い順に並べられています。同じ優先順位の演算子が1つの式に複数あるとき、結合規則の順に評価されます。 優先度演算子機能結合の向き1()関数呼び出し左から右[]配列の要素-&... -
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構造体 | C言語
構造体は関連するデータを格納する変数(メンバー)を、一まとめにして管理することのできる型です。配列とは異なり、同じ型で揃える必要がない点が特徴です。 [基本形] struct 構造体名 { メンバー1; メンバー2; }; [例] struct BodyMeas { int id; // ID... -
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while文とdo-while (繰り返し文) | C言語
while文とdo-while文は、共に条件式を満たしている間繰り返す制御文です。違いはループ開始前に条件式を判断するか、ループ最後に条件式を判断するかで、下記はそのもっとも単純な例です。 [基本形] while (条件式) { ... } do { .. } while (条件式); [例... -
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for文 (繰り返し文) | C言語
for文は指定した回数処理を繰り返す、if文と並び最も基本となる制御文の1つです。条件を満たす間処理を繰り返し実行するという使い方で、下記はそのもっとも単純な例です。 [基本形] for (初期化式; 継続条件式; 変化式) { ... } [例] for (i = 0; i < ... -
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switch文 (選択文) | C言語
switch文はif文とは異なる条件分岐を行う制御文です。if文ほど汎用性は高くありません。一致する整数定数へ分岐するという使い方で、下記はそのもっとも単純な例です。 [基本形] switch (条件式) { case 整数定数: ... break; case 整数定数: ... break; d... -
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if文 (選択文) | C言語
if文は条件分岐を可能にする、最も基本となる制御文の1つです。もし条件式Xを満たす(真)ならYを実行するという使い方で、下記はそのもっとも単純な例です。 [基本形] if (条件式) { ... } [例] if (x == 0) { // xが0ならyを0にする y = 0; } 関係演算子... -
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ビット演算とその実践的な使い方 | C言語
C言語では、四則演算以外にビット単位での演算も行うことができます。そのとき用いるのがビット演算子で、デジタル回路のAND回路やOR回路と同じ働きをします。 演算子記述例内容&A & B論理積(AND)。ビットが共に1なら1、そうでなければ0です。|A... -
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ポインターの基礎から関数ポインターまで | C言語
プログラムで扱う変数の値は、メモリー上に格納されます。各変数はメモリー上のどこか(アドレス)に配置されていて、変数に値を代入するということはメモリー上の指定されたアドレスに値を格納するということになります。そしてポインター変数とは、変数... -
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配列、2次元配列の使い方 | C言語
配列を使うと、連続したデータを扱う「特定の型の変数」の集合を一まとめにできます。配列は繰り返し文、その中でも特にfor文と非常に相性が良く、ソースコードをシンプルに記述できるようになります。たとえば5人の平均点を求めるプログラムは、下記のよ... -
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浮動小数点数は誤差に気を付けること | C言語
コンピューターは小数の取り扱いが苦手です。整数演算と違い複雑な処理を内部で行っています。しかし日常使用で気を付けることはそう多くありません。演算のたびに誤差が積み重なる点にだけ気をつけておけば良いでしょう。 フォーマット(IEEE 754) C言語...