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目次
ソフトウェア開発
- リーダブルコード(著者:Dustin Boswell、Trevor Foucher)
-
出版社:オライリージャパン / 発行日:2012年06月23日
目次
- 1章 理解しやすいコード
- 1.1 「優れた」コードって何?
- 1.2 読みやすさの基本定理
- 1.3 小さなことは絶対にいいこと?
- 1.4 「理解するまでにかかる時間」は競合する?
- 1.5 でもやるんだよ
- 第I部 表面上の改善
- 2章 名前に情報を詰め込む
- 2.1 明確な単語を選ぶ
- 2.2 tmpやretvalなどの汎用的な名前を避ける
- 2.3 抽象的な名前よりも具体的な名前を使う
- 2.4 名前に情報を追加する
- 2.5 名前の長さを決める
- 2.6 名前のフォーマットで情報を伝える
- 2.7 まとめ
- 3章 誤解されない名前
- 3.1 例:filter()
- 3.2 例:Clip(text, length)
- 3.3 限界値を含めるときはminとmaxを使う
- 3.4 範囲を指定するときはfirstとlastを使う
- 3.5 包含/排他的範囲にはbeginとendを使う
- 3.6 ブール値の名前
- 3.7 ユーザの期待に合わせる
- 3.8 例:複数の名前を検討する
- 3.9 まとめ
- 4章 美しさ
- 5章 コメントすべきことを知る
- 6章 コメントは正確で簡潔に
- 2章 名前に情報を詰め込む
- 第II部 ループとロジックの単純化
- 7章 制御フローを読みやすくする
- 8章 巨大な式を分割する
- 9章 変数と読みやすさ
- 第III部 コードの再構成
- 10章 無関係の下位問題を抽出する
- 11章 一度に1つのことを
- 12章 コードに思いを込める
- 13章 短いコードを書く
- 第IV部 選抜テーマ
- 14章 テストと読みやすさ
- 15章 「分/時間カウンタ」を設計・実装する
- 1章 理解しやすいコード
- テスト駆動開発(著者:Kent Beck)
-
出版社:オーム社 / 発行日:2017年10月14日
目次
- 第I部 多国通貨
- 第1章 仮実装
- 第2章 明白な実装
- 第3章 三角測量
- 第4章 意図を語るテスト
- 第5章 原則をあえて破るとき
- 第6章 テスト不足に気づいたら
- 第7章 疑念をテストに翻訳する
- 第8章 実装を隠す
- 第9章 歩幅の調整
- 第10章 テストに聞いてみる
- 第11章 不要になったら消す
- 第12章 設計とメタファー
- 第13章 実装を導くテスト
- 第14章 学習用テストと回帰テスト
- 第15章 テスト任せとコンパイラ任せ
- 第16章 将来の読み手を考えたテスト
- 第17章 多国通貨の全体ふりかえり
- 第II部 xUnit
- 第18章 xUnitへ向かう小さな一歩
- 第19章 前準備
- 第20章 後片付け
- 第21章 数え上げ
- 第22章 失敗の扱い
- 第23章 スイートにまとめる
- 第24章 xUnitの全体ふりかえり
- 第III部 テスト駆動開発のパターン
- 第25章 テスト駆動開発のパターン
- 第26章 レッドバーのパターン
- 第27章 テスティングのパターン
- 第28章 グリーンバーのパターン
- 第29章 xUnitのパターン
- 第30章 デザインパターン
- 第31章 リファクタリング
- 第32章 TDDを身につける
- 第I部 多国通貨
- 新・標準プログラマーズライブラリ C言語 ポインタ完全制覇(著者:前橋 和弥)
-
出版社:技術評論社 / 発行日:2017年12月07日
目次
- 第1章 まずは基礎から―予備知識と復習
- 1-1 Cはどんな言語なのか
- 1-1-1 Cの生い立ち
- 1-1-2 文法上の不備・不統一
- 1-1-3 Cのバイブル―K&R
- 1-1-4 ANSI C以前のC
- 1-1-5 ANSI C(C89/90)
- 1-1-6 C95
- 1-1-7 C99
- 1-1-8 C11
- 1-1-9 Cの理念
- 1-1-10 C言語の本体とは
- 1-1-11 Cは,スカラしか扱えない言語だった
- 1-2 メモリとアドレス
- 1-2-1 メモリとアドレス
- 1-2-2 メモリと変数
- 1-2-3 メモリとプログラムの実行
- 1-3 ポインタについて
- 1-3-1 そもそも,悪名高いポインタとは何か
- 1-3-2 ポインタに触れてみよう
- 1-3-3 アドレス演算子,間接演算子,添字演算子
- 1-3-4 ポインタとアドレスの微妙な関係
- 1-3-5 ポインタ演算
- 1-3-6 ヌルポインタとは何か?
- 1-3-7 実践―関数から複数の値を返してもらう
- 1-4 配列について
- 1-4-1 配列を使う
- 1-4-2 配列とポインタの微妙な関係
- 1-4-3 添字演算子[]は,配列とは無関係だ!
- 1-4-4 ポインタ演算という妙な機能はなぜあるのか?
- 1-4-5 ポインタ演算なんか使うのはやめてしまおう
- 1-4-6 関数の引数として配列を渡す(つもり)
- 1-4-7 関数の仮引数の宣言の書き方
- 1-4-8 C99の可変長配列―VLA
- 1-1 Cはどんな言語なのか
- 第2章 実験してみよう―Cはメモリをどう使うのか
- 2-1 仮想アドレス
- 2-2 Cのメモリの使い方
- 2-2-1 Cにおける変数の種類
- 2-2-2 アドレスを表示させてみよう
- 2-3 関数と文字列リテラル
- 2-3-1 書き込み禁止領域
- 2-3-2 関数へのポインタ
- 2-4 静的変数
- 2-4-1 静的変数とは
- 2-4-2 分割コンパイルとリンク
- 2-5 自動変数(スタック)
- 2-5-1 領域の「使い回し」
- 2-5-2 関数呼び出しで何が起きるか?
- 2-5-3 自動変数をどのように参照するのか
- 2-5-4 典型的なセキュリティホール―バッファオーバーフロー脆弱性
- 2-5-5 可変長引数
- 2-5-6 再帰呼び出し
- 2-5-7 C99の可変長配列(VLA)におけるスタック
- 2-6 malloc( )による動的な領域確保(ヒープ)
- 2-6-1 malloc( )の基礎
- 2-6-2 malloc( )は「システムコール」か?
- 2-6-3 malloc( )で何が起きるのか?
- 2-6-4 free( )したあと,その領域はどうなるのか?
- 2-6-5 フラグメンテーション
- 2-6-6 malloc( )以外の動的メモリ確保関数
- 2-7 アラインメント
- 2-8 バイトオーダー
- 2-9 言語仕様と実装について―ごめんなさい,ここまでの内容はかなりウソです
- 第3章 Cの文法を解き明かす―結局のところ,どういうことなのか?
- 3-1 Cの宣言を解読する
- 3-1-1 英語で読め
- 3-1-2 Cの宣言を解読する
- 3-1-3 型名
- 3-2 Cの型モデル
- 3-2-1 基本型と派生型
- 3-2-2 ポインタ型派生
- 3-2-3 配列型派生
- 3-2-4 「配列へのポインタ」とは何か?
- 3-2-5 C言語には,多次元配列は存在しない!
- 3-2-6 関数型派生
- 3-2-7 型のサイズを計算する
- 3-2-8 基本型
- 3-2-9 構造体と共用体
- 3-2-10 不完全型
- 3-3 式
- 3-3-1 式とデータ型
- 3-3-2 左辺値とは何か―変数の2つの顔
- 3-3-3 配列→ポインタの読み替え
- 3-3-4 配列とポインタに関係する演算子
- 3-3-5 多次元配列
- 3-4 続・Cの宣言を解読する
- 3-4-1 const修飾子
- 3-4-2 constをどう使うか?どこまで使えるか?
- 3-4-3 typedef
- 3-5 その他
- 3-5-1 関数の仮引数の宣言(ANSI C版)
- 3-5-2 関数の仮引数の宣言(C99版)
- 3-5-3 空の[ ]について
- 3-5-4 文字列リテラル
- 3-5-5 関数へのポインタにおける混乱
- 3-5-6 キャスト
- 3-5-7 練習―複雑な宣言を読んでみよう
- 3-6 頭に叩き込んでおくべきこと―配列とポインタは別物だ!!
- 3-6-1 なぜ混乱してしまうのか
- 3-6-2 式の中では
- 3-6-3 宣言では
- 3-1 Cの宣言を解読する
- 第4章 定石集―配列とポインタのよくある使い方
- 4-1 基本的な使い方
- 4-1-1 戻り値以外の方法で値を返してもらう
- 4-1-2 配列を関数の引数として渡す
- 4-1-3 動的配列―malloc( )による可変長の配列
- 4-2 組み合わせて使う
- 4-2-1 動的配列の配列
- 4-2-2 動的配列の動的配列
- 4-2-3 コマンド行引数
- 4-2-4 引数経由でポインタを返してもらう
- 4-2-5 多次元配列を関数の引数として渡す
- 4-2-6 多次元配列を関数の引数として渡す(VLA版)
- 4-2-7 縦横可変の2次元配列をmalloc( )で確保する(C99)
- 4-2-8 配列の動的配列
- 4-2-9 変に凝る前に,構造体の使用を考えよう
- 4-2-10 可変長構造体(ANSI C版)
- 4-2-11 フレキシブル配列メンバ(C99)
- 4-1 基本的な使い方
- 第5章 データ構造―ポインタの真の使い方
- 5-1 ケーススタディ1:単語の使用頻度を数える
- 5-1-1 例題の仕様について
- 5-1-2 設計
- 5-1-3 配列版
- 5-1-4 連結リスト版
- 5-1-5 検索機能の追加
- 5-1-6 その他のデータ構造
- 5-2 ケーススタディ2:ドローツールのデータ構造
- 5-2-1 例題の仕様について
- 5-2-2 各種の図形を表現する
- 5-2-3 Shape型
- 5-2-4 検討―他の方法は考えられないか
- 5-2-5 図形のグループ化
- 5-2-6 関数へのポインタの配列で処理を振り分ける
- 5-2-7 継承とポリモルフィズムへの道
- 5-2-8 ポインタの怖さ
- 5-2-9 で,結局ポインタってのは何なのか?
- 5-1 ケーススタディ1:単語の使用頻度を数える
- 第6章 その他―落ち穂拾い
- 6-1 新しい関数群
- 6-1-1 範囲チェックが追加された関数(C11)
- 6-1-2 静的な領域を使わないようにした関数(C11)
- 6-2 落とし穴
- 6-2-1 整数拡張
- 6-2-2 「古い」Cでfloat型の引数を使ったら
- 6-2-3 printf( )とscanf( )
- 6-2-4 プロトタイプ宣言の光と影
- 6-3 イディオム
- 6-3-1 構造体宣言
- 6-3-2 自己参照構造体
- 6-3-3 構造体の相互参照
- 6-3-4 構造体のネスティング
- 6-3-5 共用体
- 6-3-6 無名構造体/共用体(C11)
- 6-3-7 配列の初期化
- 6-3-8 charへのポインタの配列の初期化
- 6-3-9 構造体の初期化
- 6-3-10 共用体の初期化
- 6-3-11 要素指示子付きの初期化(C99)
- 6-3-12 複合リテラル(C99)
- 6-1 新しい関数群
- 第1章 まずは基礎から―予備知識と復習
- レガシーコードからの脱却(著者:David Scott Bernstein)
-
出版社:オライリージャパン / 発行日:2019年09月19日
目次
- 第Ⅰ部 レガシーコード危機
- 1章 何かが間違っている
- 1.1 レガシーコードとは何か?
- 1.2 滝(ウォーターフォール)に流される
- 1.3 一か八かの勝負
- 1.4 なぜウォーターフォールは機能しないのか?
- 1.5 「プロセス」が「忙しい仕事」になるとき
- 1.6 ガチガチのマネジメント
- 1.7 ここにドラゴンがいる
- 1.8 未知を見積もる
- 1.9 素人業界
- 1.10 本章のふりかえり
- 2章 CHAOSレポート再考
- 2.1 CHAOSレポート
- 2.2 スタンディッシュレポートの誤り
- 2.3 プロジェクトがなぜ失敗するのか
- 2.4 失敗のコスト
- 2.5 本章のふりかえり
- 3章 賢人による新しいアイデア
- 3.1 アジャイルに入門する
- 3.2 小さいほどよい
- 3.3 アジャイルを実践する
- 3.4 芸術と技能のバランスを保つ
- 3.5 アジャイルがキャズムを超える
- 3.6 技術的卓越性を求める
- 3.7 本章のふりかえり
- 1章 何かが間違っている
- 第Ⅱ部 ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス
- 4章 9つのプラクティス
- 4.1 専門家が知っていること
- 4.2 守破離
- 4.3 第一原理
- 4.4 原則となるために
- 4.5 プラクティスとなるために
- 4.6 原則がプラクティスをガイドする
- 4.7 予測か対応か
- 4.8 「良い」ソフトウェアを定義する
- 4.9 9つのプラクティス
- 4.10 本章のふりかえり
- 5章 プラクティス1 やり方より先に目的、理由、誰のためかを伝える
- 5.1 やり方は言わない
- 5.2 やり方を目的に転換する
- 5.3 プロダクトオーナーにいてもらう
- 5.4 ストーリーで目的、理由、誰のためかを語る
- 5.5 受け入れテストに明確な基準を設定する
- 5.6 受け入れ基準を自動化する
- 5.7 実践しよう
- 5.8 本章のふりかえり
- 6章 プラクティス2 小さなバッチで作る
- 6.1 小さなウソをつく
- 6.2 柔軟に進める
- 6.3 ケイデンスがプロセスを決める
- 6.4 小さいことはよいこと
- 6.5 分割統治
- 6.6 フィードバックサイクルを短くする
- 6.7 ビルドを高速化する
- 6.8 フィードバックに対応する
- 6.9 バックログを作る
- 6.10 ストーリーをタスクに分解する
- 6.11 タイムボックスの外側を考える
- 6.12 スコープを管理する
- 6.13 実践しよう
- 6.14 本章のふりかえり
- 7章 プラクティス3 継続的に統合する
- 7.1 プロジェクトの鼓動を確立する
- 7.2 完了と、完了の完了と、完了の完了の完了が違うことを知る
- 7.3 継続的にデプロイ可能にする
- 7.4 ビルドを自動化する
- 7.5 早期から頻繁に統合する
- 7.6 最初の一歩を踏み出す
- 7.7 実践しよう
- 7.8 本章のふりかえり
- 8章 プラクティス4 協力しあう
- 8.1 エクストリームプログラミング
- 8.2 コミュニケーションと協働
- 8.3 ペアプログラミング
- 8.4 バディプログラミング
- 8.5 スパイク、スウォーム、モブ
- 8.6 タイムボックスの中で未知を探求する
- 8.7 コードレビューとレトロスペクティブのスケジュールを立てる
- 8.8 学習を増やし、知識を広げる
- 8.9 常にメンター、メンティーであれ
- 8.10 実践しよう
- 8.11 本章のふりかえり
- 9章 プラクティス5 「CLEAN」コードを作る
- 9.1 高品質のコードは凝集性が高い
- 9.2 高品質のコードは疎結合である
- 9.3 高品質のコードはカプセル化されている
- 9.4 高品質のコードは断定的である
- 9.5 高品質なコードは冗長でない
- 9.6 コード品質が私たちを導いてくれる
- 9.7 明日のベロシティのために今日品質を上げる
- 9.8 実践しよう
- 9.9 本章のふりかえり
- 10章 プラクティス6 まずテストを書く
- 10.1 テストと呼ばれるもの
- 10.2 QA
- 10.3 良いテストを書く
- 10.4 テスト駆動開発はすばやいフィードバックをもたらす
- 10.5 テスト駆動開発はリファクタリングをサポートする
- 10.6 テスト可能なコードを書く
- 10.7 テスト駆動開発は失敗することがある
- 10.8 テスト駆動開発をチームに広める
- 10.9 テストに感染する
- 10.10 実践しよう
- 10.11 本章のふりかえり
- 11章 プラクティス7 テストでふるまいを明示する
- 11.1 レッド/グリーン/リファクタ
- 11.2 テストファーストの例
- 11.3 制約を導入する
- 11.4 作ったもの
- 11.5 テストは仕様だ
- 11.6 完全であれ
- 11.7 テストを一意にする
- 11.8 コードをテストでカバーする
- 11.9 バグにはテストがない
- 11.10 モックを使ったワークフローテスト
- 11.11 セーフティネットを作る
- 11.12 実践しよう
- 11.13 本章のふりかえり
- 12章 プラクティス8 設計は最後に行う
- 12.1 変更しやすさへの障害
- 12.2 持続可能な開発
- 12.3 コーディング対クリーニング
- 12.4 ソフトウェアは書かれる回数より読まれる回数のほうが多い
- 12.5 意図によるプログラミング
- 12.6 循環複雑度を減らす
- 12.7 生成と利用を分離する
- 12.8 創発する設計
- 12.9 実践しよう
- 12.10 本章のふりかえり
- 13章 プラクティス9 レガシーコードをリファクタリングする
- 13.1 投資か負債か?
- 13.2 怠け者になる
- 13.3 コードの変更が必要なとき
- 13.4 リファクタリングのテクニック
- 13.5 変化に対応するためのリファクタリング
- 13.6 オープン・クローズドにリファクタリングする
- 13.7 リファクタリングで変更しやすさを確保する
- 13.8 2回めは適切にやる
- 13.9 実践しよう
- 13.10 本章のふりかえり
- 14章 レガシーコードからの学び
- 14.1 もっと良く速く安く
- 14.2 不要な出費はしない
- 14.3 まっすぐで狭いところを歩く
- 14.4 ソフトウェア職のスキルを高める
- 14.5 アジャイルの向こうへ
- 14.6 理解を体現する
- 14.7 成長する勇気
- 4章 9つのプラクティス
- 第Ⅰ部 レガシーコード危機
- リファクタリング (第2版)(著者:Martin Fowler)
-
出版社:オーム社 / 発行日:2019年12月01日
目次
- Chap.1 リファクタリング-最初の例
- Chap.2 リファクタリングの原則
- Chap.3 コードの不吉な臭い
- Chap.4 テストの構築
- Chap.5 カタログの紹介
- Chap.6 リファクタリングはじめの一歩
- Chap.7 カプセル化
- Chap.8 特性の移動
- Chap.9 データの再編成
- Chap.10 条件記述の単純化
- Chap.11 APIのリファクタリング
- Chap.12 継承の取り扱い
- 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門(著者:仙塲 大也)
-
出版社:技術評論社 / 発行日:2022年04月30日
目次
- 1 悪しき構造の弊害を知覚する
- 1.1 意味不明な命名
- 1.2 理解を困難にする条件分岐のネスト
- 1.3 さまざまな悪魔を招きやすいデータクラス
- 1.4 悪魔退治の基本
- 2 設計の初歩
- 2.1 省略せずに意図が伝わる名前を設計する
- 2.2 変数を使い回さない,目的ごとの変数を用意する
- 2.3 ベタ書きせず,意味のあるまとまりでメソッド化
- 2.4 関係し合うデータとロジックをクラスにまとめる
- 3 クラス設計 ―すべてにつながる設計の基盤―
- 3.1 クラス単体で正常に動作するよう設計する
- 3.2 成熟したクラスへ成長させる設計術
- 3.3 悪魔退治の効果を検証する
- 3.4 プログラム構造の問題解決に役立つ設計パターン
- Column 種類の異なる言語と本書のノウハウ
- 4 不変の活用 ―安定動作を構築する―
- 4.1 再代入
- 4.2 可変がもたらす意図せぬ影響
- 4.3 不変と可変の取り扱い方針
- 5 低凝集 ―バラバラになったモノたち―
- 5.1 staticメソッドの誤用
- 5.2 初期化ロジックの分散
- 5.3 共通処理クラス(Common・Util)
- 5.4 結果を返すために引数を使わないこと
- Column C#のoutキーワード
- 5.5 多すぎる引数
- 5.6 メソッドチェイン
- 6 条件分岐 ―迷宮化した分岐処理を解きほぐす技法―
- 6.1 条件分岐のネストによる可読性低下
- 6.2 switch文の重複
- Column クソコード動画「switch文」
- 6.3 条件分岐の重複とネスト
- 6.4 型チェックで分岐しないこと
- 6.5 interfaceの使いこなしが中級者への第一歩
- 6.6 フラグ引数
- 7 コレクション ―ネストを解消する構造化技法―
- 7.1 わざわざ自前でコレクション処理を実装してしまう
- Column 車輪の再発明
- 7.2 ループ処理中の条件分岐ネスト
- 7.3 低凝集なコレクション処理
- 8 密結合 ―絡まって解きほぐせない構造―
- 8.1 密結合と責務
- Column クソコード動画「共通化の罠」
- 8.2 密結合の各種事例と対処方法
- Column クソコード動画「継承」
- 9 設計の健全性をそこなうさまざまな悪魔たち
- 9.1 デッドコード
- 9.2 YAGNI原則
- 9.3 マジックナンバー
- 9.4 文字列型執着
- 9.5 グローバル変数
- 9.6 null問題
- 9.7 例外の握り潰し
- 9.8 設計秩序を破壊するメタプログラミング
- 9.9 技術駆動パッケージング
- 9.10 サンプルコードのコピペ
- 9.11 銀の弾丸
- 10 名前設計 ―あるべき構造を見破る名前―
- 10.1 悪魔を呼び寄せる名前
- 10.2 名前を設計する―目的駆動名前設計
- 10.3 設計時の注意すべきリスク
- 10.4 意図がわからない名前
- Column 技術駆動命名を用いる分野もある
- 10.5 構造を大きく歪ませてしまう名前
- Column クソコード動画「Managerクラス」
- 10.6 名前的に居場所が不自然なメソッド
- 10.7 名前の省略
- 11 コメント ―保守と変更の正確性を高める書き方―
- 11.1 退化コメント
- 11.2 コメントで命名をごまかす
- 11.3 意図や仕様変更時の注意点を読み手に伝えること
- 11.4 コメントのルール まとめ
- 11.5 ドキュメントコメント
- 12 メソッド(関数) ―良きクラスには良きメソッドあり―
- 12.1 必ず自身のクラスのインスタンス変数を使うこと
- 12.2 不変をベースに予期せぬ動作を防ぐ関数にすること
- 12.3 尋ねるな,命じろ
- Column クソコード動画「カプセル化」
- 12.4 コマンド・クエリ分離
- 12.5 引数
- 12.6 戻り値
- Column メソッドの名前設計
- Column staticメソッドの扱いに注意
- 13 モデリング ―クラス設計の土台―
- 13.1 邪悪な構造に陥りがちなUserクラス
- 13.2 モデリングの考え方とあるべき構造
- 13.3 良くないモデルの問題点と解決方法
- Column クソコード動画「Userクラス」
- 13.4 機能性を左右するモデリング
- 14 リファクタリング ―既存コードを成長に導く技―
- 14.1 リファクタリングの流れ
- 14.2 ユニットテストでリファクタリングのミスを防ぐ
- 14.3 あやふやな仕様を理解するための分析方法
- 14.4 IDEのリファクタリング機能
- 14.5 リファクタリングで注意すべきこと
- Column Railsアプリのリファクタリング
- 15 設計の意義と設計への向き合い方
- 15.1 本書はなんの設計について書いたものなのか
- 15.2 設計しないと開発生産性が低下する
- 15.3 ソフトウェアとエンジニアの成長性
- 15.4 課題を解決する
- 15.5 コードの良し悪しを判断する指標
- Column クラスを分割すると読みにくくなる?
- 15.6 コード分析をサポートする各種ツール
- Column シンタックスハイライトを品質可視化に利用する
- 15.7 設計対象と費用対効果
- 15.8 時間を操る超能力者になろう
- 16 設計を妨げる開発プロセスとの戦い
- 16.1 コミュニケーション
- 16.2 設計
- 16.3 実装
- 16.4 レビュー
- 16.5 チームの設計力を高める
- 17 設計技術の理解の深め方
- 17.1 さらにステップアップするための設計技術書紹介
- Column バグ退治RPG『バグハンター2 REBOOT』
- 17.2 設計スキルを高める学び方
- Column C#と長き旅,そして設計への道
- 1 悪しき構造の弊害を知覚する
- 世界一流エンジニアの思考法(著者:牛尾 剛)
-
出版社:文藝春秋 / 発行日:2023年10月23日
目次
- 第1章 世界一流エンジニアは何が違うのだろう?―生産性の高さの秘密
- 第2章 アメリカで見つけたマインドセット―日本にいるときには気づかなかったこと
- 第3章 脳に余裕を生む情報整理・記憶術―ガチで才能のある同僚たちの極意
- 第4章 コミュニケーションの極意―伝え方・聞き方・ディスカッション
- 第5章 生産性を高めるチームビルディング―「サーバントリーダーシップ」「自己組織型チーム」へ
- 第6章 仕事と人生の質を高める生活習慣術―「タイムボックス」制から身体づくりまで
- 第7章 AI時代をどう生き残るか?―変化に即応する力と脱「批判文化」のすすめ
自己啓発的な
- 新しい文章力の教室(著者:唐木 元)
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出版社:インプレス / 2015年08月07日
目次
- 第1章 書く前に準備する
- 01 良い文章とは完読される文章である
- 02 完読される文章、完食されるラーメン
- 03 文章は目に見えている部分だけではない
- 04 必要なものは主眼と骨子
- 05 悩まず書くために「プラモデル」を用意する
- 06 書きたいことのパーツを揃える
- 07 文章の主眼をセットする
- 08 文章の骨子を立てる
- 09 「構造シート」で整理する
- 10 トレーニングで上達する
- 11 話題は主眼に沿って取捨選択する
- 12 基本の構成は「サビ頭」
- 13 構造シートをもとに書き始める
- 14 書けなくなったら
- 15 作文の完成度はロングテール
- 第2章 読み返して直す
- 16 文章は意味・字面・語呂の3つの見地で読み返す
- 17 推敲の第一歩は重複チェック
- 18 文節レベルの重複を解消する
- 19 文末のバリエーションに気を配る
- 20 時制を混在させて推進力を出す
- 21 文型や段落単位の重複に注意する
- 22 主語と述語を意識しながら構造に還元して読む
- 23 単文・重文・複文を理解して係り受けを整理する
- 24 読点で区切る
- 25 ひとつの文で欲張らない
- 26 漢字とかなのバランスに注意する
- 27 本来の意味から離れた漢字はかなに開く
- 28 誤植の頻発ポイントでは事実確認を厳重に
- 29 修正したら必ず冒頭から読み返す
- 第3章 もっと明快に
- 30 身も蓋もないくらいがちょうどいい
- 31 余計な単語を削ってみる
- 32 余計なことを言っていないか
- 33 「が」や「で」で文章をだらだらとつなげない
- 34 翻訳文体にご用心
- 35 濁し言葉を取る勇気を
- 36 伝聞表現は腰を弱くする
- 37 複雑な係り受けは適度に分割する
- 38 係り受けの距離を近づける
- 39 修飾語句は大きく長い順に
- 40 属性を問う主語は「こと」で受ける
- 41 受動と能動をはっきり意識する
- 42 おまとめ述語にご用心
- 43 情報を列挙するときは語句のレベルを合わせる
- 44 列挙の「と」「や」は最初に置く
- 45 並列の「たり」は省略しない
- 46 主語の「は」と「が」の使い分け
- 47 時間にまつわる言葉は「点」か「線」かに留意する
- 第4章 もっとスムーズに
- 48 スピード感をコントロールする
- 49 体言止めは読者に負担を与える
- 50 行きすぎた名詞化はぶっきらぼうさを生む
- 51 指示語は最小限に
- 52 「今作」「当サイト」……指示語もどきにご用心
- 53 一般性のない言葉を説明抜きに使わない
- 54 わからないことはひと言でも書いてはいけない
- 55 「企画」「作品」……ボンヤリワードにご用心
- 56 「らしさ」「ならでは」には客観的根拠を添えること
- 57 トートロジーは子供っぽさを呼び込む
- 58 文頭一語目に続く読点は頭の悪そうな印象を与える
- 59 約物の使いすぎは下品さのもと
- 60 丸かっこの補足は慎み深さとともに
- 61 可能表現に頼らない
- 62 便利な「こと」「もの」は減らす努力を
- 63 なんとなくのつなぎ言葉を使わない
- 第5章 読んでもらう工夫
- 64 具体的なエピソードを書く
- 65 主観の押し付けは読者を白けさせる
- 66 人物名で始めると目を引きやすい
- 67 あえて閉じた言葉で読者との距離を縮める
- 68 名詞と呼応する動詞を選ぶとこなれ感が出る
- 69 数字を入れると具体性が増す
- 70 タイトルは切り口の提示から
- 71 記事単位の重複に注意する
- 72 インタビューの基本は「同意」と「深掘り」
- 73 感想文やレビューを書くには
- 74 長い文章を書くには
- 75 企画書を書くには
- 76 レイアウトの考え方
- 77 すべてのルールは絶対ではない
- 第1章 書く前に準備する
- リーダーの仮面(著者:安藤 広大)
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出版社:ダイヤモンド社 / 発行日:2020年11月25日
目次
- はじめに なぜ、「リーダーの言動」が大事なのか?
- 優秀な人ほど犯す2つの「失敗」
- リーダータイプは才能なのか?
- 「5つのポイント」以外はスルーしていい
- その「ひと言」は後から効いてくるか
- 「仮面」はあなたを守ってくれる
- なぜ、会社は「変わらない」のか
- 序章 リーダーの仮面をかぶるための準備 ── 「錯覚」の話
- 感情的なリーダーが犯した失敗
- いかなるときも「個人的な感情」を横に置く
- 「5つのポイント」だけで別人のように変われる
- 序章の実践 プレーヤーから頭を切り替える質問
- 第1章 安心して信号を渡らせよ ── 「ルール」の思考法
- 「自由にしていい」はストレスになる
- ルールは「誰でも守れる」が絶対条件
- 「リーダー失格」の行動とは何か
- 「ダメなルール」はみんなを混乱させる
- 第1章の実践 「姿勢のルール設定」をやってみる
- 第2章 部下とは迷わず距離をとれ ── 「位置」の思考法
- ピラミッド組織を再評価しよう
- 位置によって「見える景色」が異なる
- 「お願い」ではなく「言い切り」で任せる
- ストレスのない「正しいほうれんそう」をしているか
- 「これパワハラ?」問題を乗り越える
- リモートによって「あいた距離」を維持しよう
- 第2章の実践 「正しいほうれんそう」をやってみる
- 第3章 大きなマンモスを狩りに行かせる ── 「利益」の思考法
- 部下の「タテマエ」を本気にするな
- どこまで行っても「組織あっての個人」
- 「集団の利益」から「個人の利益」が生まれる
- リーダーは「恐怖」の感情を逆に利用する
- 事実だけを拾い、「言い訳の余地」をなくしていく
- 健全なる「競争状態」をつくる
- 第3章の実践 「言い訳スルー」をやってみる
- 第4章 褒められて伸びるタイプを生み出すな ── 「結果」の思考法
- 他者の「評価」からは誰も逃げられない
- リーダーは「プロセス」を評価してはいけない
- 「いい返事」に惑わされるな
- リーダーがやるべき「点と点」の管理術
- 「結果」を元に次の目標を詰める
- 第4章の実践 「点と点の目標設定」をやってみる
- 第5章 先頭の鳥が群れを引っ張っていく ── 「成長」の思考法
- 「不足を埋める」から成長が生まれる
- チームが成長するとき、必ず起きていること
- 「変わった気になる」を徹底的になくしていく
- 第5章の実践 「とにかく一度行動させる」をやってみる
- 終章 リーダーの素顔
- もっとも「人間」を追求したマネジメント
- リーダーは「逃げ切ろう」とするな
- はじめに なぜ、「リーダーの言動」が大事なのか?
- 数値化の鬼(著者:安藤 広大)
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出版社:ダイヤモンド社 / 発行日:2022年03月02日
目次
- はじめに ── いったん数字で考える思考法
- 「数字以外のこと」は最後の最後に
- いかなるときも、いったん「数字」で考える
- 「安心」のための数値化ではない
- お互いの「誤解」をなくしてくれるもの
- 数字は「感情」を切り離してくれる
- 「言葉は過剰」「数字は不足」の世の中
- 数字のあとに「自分らしさ」が出てくる
- 数字はとことん「客観的」にしてくれる
- 序章 「数値化の鬼」とは何か
- 数字の「ネガティブ」を取り除こう
- 日頃から「数字のある会話」をしているだろうか
- 数値化ができる人は「失敗」が当たり前になる
- 「仕事ができる人」になる5つのステップとは
- 序章の実践 「数値化」をクセづける
- 第1章 数を打つところから始まる ── 「行動量」の話
- 「仕事ができる人」の共通認識とは何か
- 数値化とは「PDCA」を回すことである
- 「数をこなす」ためのすぐやる仕組み
- 「D」に素早く移れるマネジメント環境を整える
- 目標は「いつでも思い出せる数字」でないと意味がない
- 1章の実践 「PDCA」をやってみる
- 第2章 あなたの動きを止めるもの ── 「確率」の話
- 「伸び悩む人」に共通する考え方
- 「確率のワナ」に注意しよう
- 目標の「%」には気をつける
- 「働かないおじさん」を生まないための仕組みづくり
- 「平均のウソ」にもダマされてはいけない
- 2章の実践 「数字のウソ」を見抜く
- 第3章 やるべきこと、やらなくてもいいこと ── 「変数」の話
- 変えられるもの」と「変えられないもの」を見分ける
- プロセスの「型」を身につける
- いち早く「変数」に気づけるプレーヤーになる
- 「変数じゃないもの」に固執しない
- 他人の成功論はすべて「変数」ではなく「仮説」
- 「変数」が「変数」でなくなるとき
- 3章の実践 「変数」を見つける
- 第4章 過去の成功を捨て続ける ── 「真の変数」の話
- 「変数」は放っておくとどんどん増えていく
- 変数の中から「1つ」に絞り込む
- できるマネジャーは「変数」を減らす
- 「社内の変数」を減らしているか
- とにかく迷ったら「変数」で考える
- 4章の実践 「変数」を減らす
- 第5章 遠くの自分から逆算する ── 「長い期間」の話
- 「短期的」と「長期的」の2つの視点
- 短期的には損だけど、長期的には得なこと
- 「短期から長期、長期から短期」へ逆算する
- 長期的に考えざるを得ない「環境づくり」
- 5章の実践 「長い期間」で考える
- 終章 数値化の限界
- 「数字がすべてではない」のステージに行くために
- はじめに ── いったん数字で考える思考法
- とにかく仕組み化(著者:安藤 広大)
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出版社:ダイヤモンド社 / 発行日:2023年05月31日
目次
- はじめに 人の上に立ち続けるための思考法
- 「人が動くとき」何が起こっているのか
- 「歯車」という言葉への誤解
- 「組織あっての個人」でしかない
- 「古い仕組み」を「新しい仕組み」で壊す
- 「マニュアル」をナメていないだろうか
- 「貢献できる人」を生み出す仕組み
- 「替えの利かない人」になりたい欲望
- 「未来永劫、続いてほしい」という思い
- いかなるときも「性弱説」を前提に
- 「組織を変えていく人」になってください
- 「愛着」を手放し、「孤独」を引き受ける
- 序章 なぜ「とにかく仕組み化」なのか
- 「個人」を責めるな、「仕組み」を責めよう
- 「仕組み化がないチーム」のたった1つの特徴
- 「属人化」ほど怖いものはない
- 「とにかく仕組み化」のための5つの考え方
- 序章の復習 とにかく「仕組み」へと頭を切り替える質問
- 第1章 正しく線を引く ──「責任と権限」
- 「自分で決めること」をやめた人たち
- 「線を引く」をやる。線は書き換えていい
- 仕組みに立ち返れば、どんどん「新しいこと」ができる
- 「責任」によって、人はリーダーになっていく
- 「能力」よりも「機会」が先にある
- 1章の復習 「責任と権限」を手に入れるための質問
- 第2章 本当の意味での怖い人 ──「危機感」
- 「ついていきたい人」の本質とは何か
- 間違った「怖さ」と間違った「優しさ」
- 「危機感」を生み出す仕組みをつくる
- 「ゆるさ」は新しいブラック企業だ
- 「危機感」の先に待っているもの
- 2章の復習 「危機感」をうまく利用するための質問
- 第3章 負けを認められること ──「比較と平等」
- どうせ、みんな「心の中」で比較し合っている
- 「全体の利益」を優先させることの意味
- 「差があること」はメリットでしかない
- 「降格の人事」が本当に求めていること
- 「平等」を維持するための仕組みをつくる
- 3章の復習 「比較と平等」に気をつけるための質問
- 第4章 神の見えざる手 ──「企業理念」
- 「どこに向かっているか」を押さえておく
- 目標を掲げることの「恥ずかしさ」
- 「神の見えざる手」で働いている
- 自分の会社の「企業理念」を言えるか
- 「理念なき会社」とはどんな存在なのか
- 「成し遂げたい思い」は仕組み化できない
- 4章の復習 「企業理念」を再認識するための質問
- 第5章 より大きなことを成す ──「進行感」
- 先に「企業理念」の話をしなかった理由
- 「会社が変わる」とはどういうことを指すのか
- 「個人の時代」へのアンチテーゼ
- 「進行感」という感覚を持ってみる
- 「ここに残りたい」と思われる会社にするしかない
- 5章の復習 「進行感」を浸透させるための質問
- 終章 「仕組み化」のない別世界
- 「人間に戻れる場所」を持てばいい
- 「属人化」の犠牲者を生まないために
- 「かけがえのない歯車」になる、あなたへ
- どうか「頼られる存在」になってください
- はじめに 人の上に立ち続けるための思考法
- パーフェクトな意思決定(著者:安藤 広大)
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出版社:ダイヤモンド社 / 発行日:2024年09月25日
目次
- はじめに ──「決める人」がすべてを手に入れる
- その「瞬間」を捉えよう
- 前に進む人、立ち止まる人
- 「正解」は1つではない
- その都度、考える必要がある
- 「小さな修正」が大きな差を生む
- 「決めないこと」の誘惑
- リスクを考えすぎると何も言えなくなる
- 「意思を持つ」ということは「ちゃんと生きること」
- 「誤解」や「錯覚」を取り除く思考
- 序章 なぜ、「決めること」は恐いのか? ──「賛否両論」というマインドセット
- 「自分で決める」ということ
- 「後出しジャンケン」をする人たち
- 「検討します」は全裸より恥ずかしい
- 「意思決定」をシミュレーションしよう
- 選択肢を残すときの「安心感」
- 第1章 「正しい意思決定」という勘違い ── 華麗なる「修正」
- 「意思」を持つか、「反応」するだけか
- 「朝令暮改」への心のブレーキ
- 「いったん結論を出す」というクセ
- 自分にとって「都合の悪いこと」のトリセツ
- 「修正する」を歓迎する
- 意思決定のサイクルを回す
- 意思決定の「3つの箱」
- つねに「未来」から見る
- 1章の実践 「華麗なる修正」をやってみる
- 第2章 「よく考える」の正体 ── 問題の「解像度」
- 問題の解像度を上げてみる
- 「デメリット」という魔物
- 「よく考える」の中身
- 「会議」の本当の必要性
- 「反対意見」を言わなければいけない責任
- 手段としての「感情コントロール」
- 2章の実践 問題の「解像度」を上げてみる
- 第3章 自分が決めない「聖域」 ── 情報の「ノイズ」
- 何が正しくて、何が正しくないのか
- 日本語の「曖昧さ」に注意する
- 「因果関係」を間違えない
- 情報の「ノイズ」を減らす
- 「一次情報」の取り扱いについて
- 自分が決めるべきではない「聖域」がある
- 「決めない」という意思決定
- 「権限を与えない人」は罪
- 3章の実践 情報の「ノイズ」を排除する
- 第4章 「勇気」としか言いようのないもの ──「不確実性」再び
- 頭のいい人が正しいとは限らない
- 「意思決定の後に正しくする」という順番
- 「勘です」と言ってしまえばいい
- 「断る」というときに必要な勇気
- 「責められる人」にこそ価値がある
- もう一つの「勇気」について
- 「勇気」のハードルを下げる方法
- そもそも「意思決定」をするために働いている
- 4章の実践 「不確実性」に向き合う
- 終章 「決めない者」の末路
- 誰かに決めてもらった人生
- いつだって「後悔しない選択」をするしかない
- 「なんとなく」を1つずつなくせ
- はじめに ──「決める人」がすべてを手に入れる
- 離職防止の教科書(著者:藤田 耕司)
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出版社:東洋経済新報社 / 発行日:2024年08月21日
目次
- 第1章 離職を決意する4つの心理的要因
- 離職の防止が死活問題となる企業が増える
- 人間心理に基づいて部下の離職を防ぐ
- 離職者を出さない上司に共通すること
- 第2章 生存欲求――労働環境を整え、離職を防ぐ
- 「部下の離職は給料のせい」と言う上司の意図
- 若手社員は残業と休日出勤をとにかく嫌う
- 部下は上司の姿に未来の自分を投影する
- 第3章 関係欲求――人間関係による離職を防ぐ
- 人間関係が原因の離職は本音を言わない
- 自分の当たりのきつさに気づかない上司
- 部下から嫌われないための叱り方の戦略
- 怒りが湧きやすい4つの状況と対応法
- 人手不足の時代に必須となるスキル
- 部下が上司に抱く最も多い不満とは
- 「部下の褒めるところ」が見当たらない理由
- わからないことを聞けない新人の心理
- パワハラ上司と迷惑顧客から部下を守る
- 叱っても部下が離れない上司の特徴
- 第4章 成長欲求――意欲の高い部下の離職を防ぐ
- 好待遇を捨ててまで成長を求める部下たち
- 仕事内容に納得してもらう4つの対応
- 現状は満足でも未来に絶望すると辞める
- 「仕事が面白くない」と感じる5つの要素
- 任せる仕事にビジョンと役割を伴わせる
- 成長の機会を提供する成長目標の設定
- 部下の成熟度に応じた4つの関わり方
- 上司に感じる恩と絆が離職を思い止まらせる
- 第5章 公欲――やりがいを持たせ離職を防ぐ
- 人に喜んでもらいたいという本能的欲求
- 何のために仕事をするのかを伝える意味
- 部下に感謝できない上司の特徴
- 第6章 年代別、意欲・能力別の離職の要因と対応
- 年代と意欲・能力によって異なる離職の要因
- 新人若手・上位【ホープ】
- 新人若手・中位【ルーキー】
- 新人若手・下位【問題児】
- 中間世代・上位【エリート】
- 中間世代・中位【現場牽引者】
- 中間世代・下位【未開花者】
- 年長世代・上位【経営幹部】
- 年長世代・中位【中間管理職】
- 年長世代・下位【窓際社員】
- 第7章 離職を防ぐため会社に求められる対応
- 部下の離職を防ぐために必要な評価制度
- 商品の価格と離職率には相関関係がある
- 第8章 部下と向き合う前に自分と向き合う
- 「読んでも実践しない」を克服する方法
- 部下と本気で向き合うことで上司は成長する
- 第1章 離職を決意する4つの心理的要因
その他
- 海の教科書(著者:柏野 祐二)
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出版社:講談社 / 発行日:2016年06月21日
目次
- 第1章 海洋、その面白さと重要性
- 第2章 海を調べる
- 第3章 海水の性質
- 第4章 海の姿が明らかになってきた
- 第5章 海洋大循環はなぜ起こるか
- 第6章 海の波の不思議
- 第7章 朝汐とそのメカニズム
- 第8章 エルニーニョ現象とその仲間たち
- 第9章 凍る海