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半角記号
英文で使う、ちょっと入力しにくい半角記号をコピー&ペーストするためのものです。
昔と違って全角文字が混ざっていても文字化けしないと思いますが、フォントの違いから全角文字は目立って見えるため気を付けてください。
全角記号 | 半角記号 | 文字コード | 備考 |
---|---|---|---|
範囲の「~」 | – | U+2013 | enダッシュ |
注釈の「※」 | * | U+002A | |
⁎ | U+204E | ||
符号のマイナス | − | U+2212 | |
演算子の「・」 | ∙ | U+2219 | |
≒ | ≈ | U+2248 | |
≦ | ≤ | U+2264 | |
≧ | ≥ | U+2265 | |
単位の「°」 | ° | U+00B0 | ℃にも使います |
直径の「∅」 | ⌀ | U+2300 |
- 英文では横棒の記号としてハイフン、マイナス、enダッシュ、emダッシュと実に4種類もあります。
- ハイフンは単語の途中で改行して折り返すとき、単語と単語を繋いで複合語を作るときに使います。
- emダッシュは文を区切るときに使います。
- enダッシュとemダッシュは、nとmの文字幅になっていることが名前の由来となっています。
- マイナス記号にハイフン「-」を使っても構いません。しかしプラス「+」と合わせて使うなら、「U+2212」を使うと文字幅が揃って見栄えが良くなります。
- 除算記号「÷」の使用は避けるべきです。世界的にみて「÷」を使う国は小数です。スラッシュ「/」を使いましょう。
数値と単位の間に半角スペースを入れる
数字と単位の間には空白を入れます。ただしこれは英文ならではのルールではなく、世界一般的なルールです。日本国内ではスペースを入れないことが多いというだけです。本件については、下記に詳細を記載しているので参考にしてください。
国際単位系 (SI)
国際単位系 国際単位系(略称SI)は日本の「寸」やアメリカの「ヤード」など、国ごとに異なる単位を使うのは不便なので統一しましょうという働きの基に生まれたものです…
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